ジェフ千葉対レノファ山口でのPK判定について

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リベロの河童
投稿者: ( 河童戦術ブログの管理人 )
公開日:2017年08月12日( 4か月前に投稿 )

J2リーグ第27節のジェフ千葉対レノファ山口の試合の、後半42分にレノファ山口の選手がPA内で倒されてPKの判定が出た場面について少し疑問が残りましたのでまとめておきます。

レノファが中盤でボールを奪いカウンターを仕掛けたのですが、スルーパスで相手の最終ライン裏へ抜け出しジェフの中央を割って侵入したところで後ろから倒されてPKの判定となりました。これでPKの判定というのは問題ありません。問題は相手選手を倒したジェフ千葉DF近藤直也に対してイエローもレッドも提示されず『PKのみ』となった部分ですね。先日競技規則が変更となったときにまとめたのですが、PKの判定の場合はどのような基準になっているのかというと

 

決定機にPA外でボール関係なくファウルするとFK+退場+出場停止

決定機にPA内でボールにいかず相手を倒したらPK+退場+出場停止

決定機にPA内でボールに行った結果相手も倒したらPK+警告

PA内でボールにいかず相手を倒したりハンドなどはPK+警告

PA内でボールに行った結果相手も倒したらPKのみ

 

このようになっています。つまり主審はこのプレーを『決定機ではなかった』『ボールにいってた』と判断したわけです。しかし映像を確認してみるとあの場面で抜け出せばGKと1対1の状況になっていましたし隣のDFも間に合ってないように見えます。

このジェフ千葉DFの画像左側の選手が間に合わないと判断すれば『決定機だった』となります。間に合うと判断すれば得点機会とは認められません。まあこの場面ですとだいたいは決定的な得点の機会だったと判断すると思います。

そしてもうひとつが『ボールにプレーしていたか』という部分。ジェフ千葉DF近藤直也はこのとき完全に入れ替わられていて、ボールに対してチャレンジできる状態ではありませんし、レノファの選手を腕で押して倒してしまっています。

よって、このプレーは『決定機にPA内でボールにいかず相手を倒した』となって罰則としては『PK+退場+出場停止』が妥当だったように思います。しかしこのときの判定でカードは提示されず『PKのみ』という罰則になりました。そのあと得点が動きジェフ千葉が勝利することになるのですが、これも試合の結果に大きく影響したジャッジだったかもしれませんね。

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