オーストラリア戦で引分け以下ならハリルホジッチ監督解任の可能性について

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リベロの河童
 ( 河童戦術ブログの管理人 )

老害サッカーライターをはじめとした一部のサッカーメディアってとにかく日本代表監督を叩きますよね。特に戦術的な理由を挙げるわけでもなく戦略的な問題を指摘するわけでもなく、ある意味結果が出ていてもひたすら難癖つけて「解任論」を勝手にでっち上げます。「どうして解任すべきなのか」という部分がそこに書かれることはほとんどありません。

そんななか、今度はオーストラリア戦で日本代表が引き分け以下だった場合ハリルホジッチ監督が解任される可能性があると日刊スポーツが報じています。そこにはどうして引き分け以下だと解任なのかの理由は特に書いてないんですが(負けた場合は自動出場圏外なのでとは書いてある)とにかく解任される可能性があるとのこと。

ハリル監督、31日豪戦引き分け以下で解任も (日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が、オーストラリア戦(31日、埼玉)に引き分け以下で、解任される可能性があることが22日、分かった。

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グループBの現在の状況ですが

1位 勝点17 日本
2位 勝点16 サウジアラビア
3位 勝点16 オーストラリア
4位 勝点10 UAE
5位 勝点05 イラク
6位 勝点02 タイ

このようになっていて、これで2位までに入ればW杯本大会出場件獲得となり、3位になった場合はプレーオフに回るという状況になっています。そして残り2試合の予定ですが、日本はオーストラリアとホームで戦い、その後サウジアラビアとアウェイで戦います。オーストラリアはアウェイで日本と戦い、その後タイとホームで戦います。サウジアラビアはUAEとアウェイで戦い、その後日本とホームで戦います。このように日本代表だけが上位との直接対決を2試合残しているという状況もあって、次の試合で勝たないと監督解任という話が出てきているのでしょう。

しかし、今回上位が混戦になっているのは日本代表が悪かったのではなく、グループの上位と下位の差が大きく開いた結果として上が混戦になっているだけであって、別にハリルホジッチ監督がどうという問題ではないような気がします。どんな監督がやっていてもほとんど変わらなかったのでは。ちなみに日本代表の最終予選の成績は5勝2分1敗の得点15失点6得失点差+9となっていて、もちろんグループの中で一番良い数字です。

これまでの日本代表は、アジアだけで勝つためのサッカーでアジアを勝ち抜くものの、世界の強豪相手ではそれが通用しなくて惨敗ということを繰り返してきました。しかしハリルホジッチ監督はアジア相手でも世界の強豪相手にやるようなサッカーをやっていて、内容はイマイチな試合が多いんですけどそのなかでもしっかり結果は残していると思います。これがうまくいくのかはわかりませんが、この先どのようなサッカーをやりたいのかはハッキリしていますしサッカーファンのほとんどはハリルホジッチに期待していると思いますよ。それに監督変えたって選手はほとんど変わらないでしょうし。

一部の勉強不足なメディアが日本代表監督を感情論やヒーロー願望や意味不明な論理で叩いて、それを見たファンが「この監督は駄目なんだ」と間違った認識を植えつけられるというのはもうトルシエ監督時代からずっと続いているような気がしますし、いい加減そろそろ「サッカーで」日本代表監督を語るようになって欲しいなあ。といつも思っています。

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