【競技規則】もしもドロップボールからいきなりゴールが決まったら

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リベロの河童
 ( 河童戦術ブログの管理人 )

別に暇なわけではないのですが、ふと思いついたときに河童さんがツイッターで突然クイズを出すことがあります。そして先日いくつか出したクイズのうちもっとも正解率が低かったのはこちら。

これを説明すると、例えばAチームの選手がプレー中に負傷してしまい、主審が一度プレーを止めてドロップボールで再開するとき。そのボールを受けたBチームの選手がAチームのGKへボールを返すために蹴ったらそのままゴールに入ってしまったとか。逆にAチームの選手がドロップボールを受けて味方のGKへ一度戻そうとしたらそのまま入ってしまったなど。そういうことは想定されるわけです。

 

 

で、実はこの場合「ゴールは認められない」ということはご存知でしょうか。こういったケースを想定して競技規則には以下のように明記されています。

 

2. ドロップボール

違反と罰則
次の場合、ボールを再びドロップする:
• ボールがグラウンドに触れる前に競技者がボールに触れる。
• ボールがグラウンドに触れたのち、競技者に触れることなくフィールドの外に出る。

ドロップされたボールが 2 人以上の競技者に触れることなくゴールに入った場合、プレーは次のように再開される:
• ボールが相手競技者のゴールに入った場合は、ゴールキック
• そのチームのゴールに入った場合は、コーナーキック

 

よって、ツイッターで出したクイズの正解は一番投票率の低かった2の「得点は認められず相手コーナーキックで再開」となります。まあボールを相手にフェアプレーで返すというのはドロップボールだけではなく、タッチラインへボールを出しプレーを止めて、再開時にスローインで受けた選手が相手GKへ返すという場面も多いのですが、もしそれが直接ゴールに入ってしまうとそれはゴールとして認められます。ドロップボール時だけはルールに明記されているということですね。

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