コンサドーレ札幌対アルビレックス新潟の感想:J1第27節

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リベロの河童
投稿者: ( 河童戦術ブログの管理人 )
公開日:2017年09月23日( 4週間前に投稿 )

札幌スターティングメンバー
GK 25 ク ソンユン
DF 15 菊地 直哉
DF 2 横山 知伸
DF 24 福森 晃斗
MF 26 早坂 良太
MF 6 兵藤 慎剛
MF 10 宮澤 裕樹
MF 32 石川 直樹
MF 18 チャナティップ
FW 11 ヘイス
FW 48 ジェイ

新潟スターティングメンバー
GK 1 大谷 幸輝
DF 8 小泉 慶
DF 50 富澤 清太郎
DF 4 ソン ジュフン
DF 27 堀米 悠斗
MF 6 磯村 亮太
MF 13 加藤 大
MF 7 ホニ
MF 40 小川 佳純
MF 9 山崎 亮平
FW 39 富山 貴光

 

前半開始~15分

最初に決定的なチャンスを掴んだのはコンサドーレ札幌。逆サイドで完全フリーになった場面だったのにファーストタッチをミスって得点には至りませんでした。ほんともったいないですね。こういう『決めるべき場面』で得点を確実に決めないとサッカーってなぜだかその後で失点することが多いんですよね。決めるべき場面で決めれなかったときは逆に失点に気をつけなければ。

 

15分~30分

守備で良い形で奪ってからのカウンターで新潟が良いチャンスをつくっていました。札幌はたしかにチームの形がしっかりしてますし、戦い方もハッキリしていて本当に良いチームなんですが、基本的には相手にボールを持たせてそこからの形というのがこれまで多く、逆に自分たちがボールを持つ展開になるとなんかあまりパッとしないというか、形が見えづらいですね。

そして先ほどのカウンターで札幌GKクソンユンと新潟の富山貴光が衝突しまして両者とも負傷交代となりました。

 

30分~45分

少し気になっているのは、札幌は最前線が都倉のときとジェイのときでは同じサッカーができないということ。特に守備面なんですが、都倉のときって守備のスイッチを入れるというか、都倉がまず相手の最終ラインへプレッシャーをかけて、そこから連動してボールを奪いたい場所へ追い込んで奪ってしまうという守備の連携がジェイが最前線のときはほとんど見られないですね。まあそれでも新潟もそこを上手に使えていないため札幌のピンチにはなっていないんですけど、うーんという感じ。あとやはり何本か札幌がボールを保持しているときに縦パスをカットされて新潟がカウンターを仕掛ける場面が前半は見られましたね。

対して新潟は久しぶりに見たんですけど、なんか最下位のチームっぽくないチームの作り方というか。もっととにかく勝点をとるための現実的なガチガチの守備戦術やってるのかと思ったら全然そんなことはなくて、結構ペナ角取るために人数かけて攻撃してたり面白いですね。

前半も残りワンプレーで終了というところから札幌がセットプレーで先制点を奪いました。折り返しのボールに対して新潟の選手は全然反応できてなかったですね。札幌はもうこういう形を繰り返し練習しているんだと思われます。というわけで1-0でホームの札幌がリードをして後半へ。正直内容的にはほとんど同じくらいチャンスが両チームにあった前半でしたが、ホームで強い札幌がセットプレーで先制となると、新潟は結構厳しくなりましたね。

 

45分~60分

前半から気になってるんですけど、新潟の最終ラインは4バックなんですけどかなりボールサイドへ寄って守備をするので逆サイドに大きなスペースがあり、しかもそこへの対応が間に合ってないですね。ボールサイドの守備をもう少し改善するか、サイドチェンジへの対応を修正する必要がありそうです。

 

札幌がまたもやセットプレーから追加点を奪います。直接フリーキックのチャンスでヘイスが綺麗に決めましたね。いやー新潟は試合展開に関してはそれほど悪いとは思わないんですけど、こういったセットプレーでポンポン点を取られるようだとほんと厳しい…

 

60分~75分

新潟は前半もそうなんですが何度か良い形で奪ってからのカウンターを発動できる状況は作っているのですが、カウンターを上手く攻めきることができていないように感じます。カウンター攻撃というのはある程度まではパターン化できると思うんですけど、そういった練習はしているのでしょうか。

普通下位に低迷してて残留を目標にしているチームでしたら、ガチガチに守備を頑張って良い形で奪えたときのカウンターでっていうのが普通だと思うんですけど、良い形で奪ってもカウンターが形にならないという。それよりも丁寧にポゼッションして引いた相手を崩そうとしているように見えるのは気のせいでしょうか…

で、この場面もそうなんですけど、セットプレーの守備に関して新潟は本当に問題を抱えていますね。このときも札幌の選手が完全にフリーとなっていますし、セットプレーの守備は不安でしかない。

 

75分~試合終了

やっぱり都倉とジェイの場合で札幌の守り方が変わっているというか、ぶっちゃけジェイのサボりによってそれが連鎖し札幌の守備陣形に穴が空いてるんですよね。まあそれを新潟が上手に使えてないっていう話なんですが。

ここで新潟がセットプレーから1点を返します。これによって試合はわからなくなってきましたね。たしかに1-2と新潟が負けてはいるものの、内容はそれほど酷いわけではありませんでしたし、何が起きるかはわかりません。

さらに新潟が同点に追いつくゴールを奪います!!

チャナティップのところで明らかにミスマッチというか、そこでやられてしまいましたね。こういうときって普通のチームはチャナティップのような選手は最前線に残して他の選手が下がると思うんですけど、どうだったんでしょうね。

みにこれまでの両チーム合わせて4得点ですがすべてセットプレーからの得点でした。で、試合の内容的にはどちらかというと新潟のほうが優勢だったように感じます。ここで追いつかれてしまった札幌としてはきついでしょうね。ここから札幌が勝ち越すにはやはりセットプレーが一番可能性として高いのでは。

 

試合はこのまま終了となり2-2の同点で試合終了となりました。両チームともセットプレーからのゴールで同点となりましたが、どちらかといえば新潟のほうが内容としてはよかったかもしれません。しかし新潟はどうしても勝利が必要な状況でして、追いついたものの勝点1では残留が非常に厳しい状況。残り試合全勝するくらいの勢いでないと残留は無理かもしれません。

対して札幌ですが、都倉がいる札幌と都倉がいない札幌ではやはり別のチームのようになってしまうところが少し気になります。まあジェイが悪いってわけではないのですが、新潟が突かなかっただけで穴は結構ありそうです。残留できるかどうかはそういった部分の修正にかかっているのではないでしょうか。

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