[J2第11節]名古屋対京都:FK時の壁について

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リベロの河童
 ( 河童戦術ブログの管理人 )

名古屋グランパス対京都サンガの前半39分に京都が先制した直接FKについて少し気になった部分がありましたのでまとめておきます。

この位置から京都は直接FKのチャンスを獲得します。で、ここで名古屋GKは壁をつくるわけですが、まず最初に決めるのはゴールとボールの位置を踏まえて「どこから壁をつくるのか」ですね。

名古屋GKの楢崎は画像の右側のポスト位置に一度立って、どこから壁をつくるのか指示をしています。で、このとき壁の一番右側に立っているのは7番の田口ですけど、ボールとポストを結んだ線よりも結構右側(外側)に立っていますね。

これはいわゆる「壁の外側を巻いてくる」シュートを警戒してのことだと思います。この距離で田口がここに立っていれば、カーブをかけても横からは無理でしょう。このように壁を作って楢崎は自分の立ち位置で準備をします。で、シュート場面ですが


壁の基準として立てた一番右側の田口が飛び出してしまっていますね。これでは楢崎が考えていた壁の位置がずれてしまい、結局外側を通されてゴールを決められてしまいました。楢崎からすれば「なんで基準点の田口が飛び出すんだよ!」という心境でしょうか。


まあもし田口が動いてなかったとしてもゴールになった可能性はもちろんあります。ただ、この「ここから横に壁を作っていってね」と決めた一番外側に立っている壁の選手は動かないほうがいいのかなと思います。

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