[ACLベスト16セカンドレグ]浦和レッズ対済州ユナイテッドの感想

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リベロの河童
投稿者: ( 河童戦術ブログの管理人 )
公開日:2017年06月01日( 6か月前に投稿 )

AFCチャンピオンズリーグの浦和レッズ対済州ユナイテッドの試合は、試合終了間際から終了後のゴタゴタでそっちばかりが話題となり、じゃあ試合の内容はどうだったのといった部分が埋もれてしまいそうなので、浦和レッズ側視点での感想を書いておきます。

まずこの試合、始まる前から浦和レッズはリーグ戦では滅多に無いようないくつかのノルマがありました。これを頭に入れながら浦和の選手は戦っていたわけですが、その内容とは1stレグはアウェイで0-2の敗戦だったということ。これによって浦和レッズはこの試合、90分以内に2-0で勝ってはじめて同点になるということ。そして絶対に失点してはいけないということ。

前回はアウェイで2点取られて負けたわけなので、今回はホームで2点とれば同点です。しかし、相手がゴールを決めるとそれはただの1点ではなく「アウェーゴール」となり、もしスコアで同点になった場合はアウェーゴールの多いほうが勝ちというルールがあります。

つまり、このままなら2点取れば追いつけるけど、もし1点でも取られたら勝ち上がるには4点必要になるという状況でした。4点って結構絶望的な差ですからね。よって、絶対に失点してはいけないけど2点取らないと負ける。そういうシチュエーションで浦和レッズは臨んでいました。

これ難しいんですよね。どっちにしても点を取らないと負けるわけで、チーム全体としてはどうしても前に行きたくなる。けど、カウンター1発で勝敗が決まってしまう可能性もある。こういうときのDFはほんと大変です。下げすぎても駄目だし、上げすぎても駄目。そして浦和レッズの守備ラインはこれを120分ずっと意識しながら声を出して連携を取ってましたね。見た目よりも相当難しいミッションだったはず。

そんななか浦和レッズはセットプレーでまず1点取り、そして前半のうちに2点目を決めたことでまずは最低限のノルマを達成しました。しかしそこからもまた難しい展開です。浦和があと1点取れば逆転でリードできます。けど逆に相手に1点取られるとアウェーゴール分で浦和はまたそこから2点が必要に。

というわけで試合をもう一度振り返って見たのですが、特に攻撃してるときのDFライン大変でしたね。一発のカウンターで終わってしまう怖い状況でもしっかりとコントロールできていたのではないでしょうか。

 

 

そして途中出場だったもののまったくいいところのなかった高木が延長戦で決勝ゴールをアシスト。いやーやっぱり浦和レッズは強かった。

なお自分の感想としては、2点絶対必要だった場面でしっかり2点取れた攻撃陣も素晴らしいのですが、それよりも、絶対に点が必要だけど絶対に失点できない状況でゼロに抑えた守備陣が本当に素晴らしかったなあと思います。性格的に若干ウザい系の最終ラインですが、あのカウンターの恐怖と戦う大変ななかでのプレーは感心しました。

あと最後に。延長開始前のゴール裏サポーター本当に凄かったです。

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