なぜガンバ大阪はFWパトリックの契約を延長しないと『今』発表したのか

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リベロの河童
投稿者: ( 河童戦術ブログの管理人 )
公開日:2017年06月02日( 6か月前に投稿 )

今回の内容はあくまでも推測の話なので、どこまでが本当の事実と合っているのかはわかりません。ただし、いろいろな状況から自分が「そうではないか」と感じたことをまとめておきます。

 

パトリックは2014年にブラジルのサルグエイロACから期限付き移籍でガンバ大阪へ加入。それから徐々にポジションを掴み、ガンバ大阪の主軸として活躍し、2014年のガンバ大阪国内3冠達成などに貢献します。その活躍もあって、2016年12月31日までガンバ大阪との期限付き移籍契約を延長します。

しかし2016年の10月、練習中に右前十字じん帯損傷と右外側半月板損傷という大怪我を負ってしまいます。期限付き移籍契約が切れるまであと2ヶ月というところで全治8ヶ月とも言われたほどの長期離脱。

そんな状況だったにもかかわらず、ガンバ大阪は2017年6月30日まで期限付き移籍を延長したのです。2016年10月に全治8ヶ月の大怪我をしたあとで、その8ヵ月後となる2017年6月末まで契約延長。

一度はブラジルへ戻り治療とリハビリを開始。そしてパトリックはまたガンバ大阪へ戻ってきます。そこから復帰へ向けて調整し、ついに2017年5月28日、彼はピッチへ戻ってきました。

J3リーグのガンバ大阪U23対セレッソ大阪U23で先発出場したパトリックは、前半戦の45分だけでしたがしっかりとピッチでプレーをして約8ヶ月の大怪我から復活することができました。

 

そして、6月1日。ガンバ大阪より発表があります。

ニュースリリース | ガンバ大阪オフィシャルサイト

FWパトリック選手が2017/6/30で契約満了となり、今シーズン中の契約更新をしないこととなりましたので、お知らせ致します。

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あと2ヶ月で契約期間が満了するという時期にパトリックは全治8ヶ月の大怪我をしてしまいました。ここでガンバ大阪としては状況はどうであれ契約を切るということもできたはずです。しかし、ガンバ大阪は8ヵ月後の6月末まで契約延長をします。もしかすると、あの怪我が無ければそのまま契約を満了していた可能性もあったでしょう。

しかしそこでガンバ大阪は、怪我から復帰するまでの期間でパトリックと契約を延長します。「負傷したまま相手クラブには返せない」という理由があったようですが。そして、6月1日にそれ以上の更新をしないと発表しました。これはおそらく『Jリーグのほかのクラブが獲得しやすいように』してくれたのだと思います。

発表が早いほど他クラブも動きやすいですからね。そのためにピッチへ戻ってきたタイミングで契約しないと発表してくれたのでは。また本人も「日本でプレーしたい」と希望しているそうです。

【G大阪】パトリック、日本でのプレー熱望…フロントが3冠立役者と契約更新しない理由とは (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

1日にG大阪と契約を更新しないことが発表されたFWパトリック(29)が2日、日本でのプレー続行を熱望した。今月30日で契約満了となるが、この日も大阪・吹田市内での練習に参加した。「日本でプレーしたい。第一はJ1」と、他クラブからのオファーを期待した。

<中略>

G大阪の関係者は「パフォーマンスが上がらない状況なので、契約を更新するのはしんどいと言わざるを得ない。日本でプレーしたいという思いも強いので、彼のためにもなる」と、早期決断の理由を明かした。

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このように書いてあったのですが、そういうのは関係なくやはり去年の段階から放出は決まっていたように思います。それでもパトリックや、その他のクラブのことを考えこのような形となったのではないでしょうか。

まあ実際のところはどうなのかはわかりませんけど、今回ガンバ大阪がされたことというのを自分はとても好意的に見ていますし、素晴らしいことだと感じました。

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