ベガルタ仙台はこれまでの18試合で前半45分間のスコアが3得点15失点とゲームの入り方に問題あり

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リベロの河童
 ( 河童戦術ブログの管理人 )

またベガルタ仙台は負けてしまいましたね。これで3連敗となり、特に失点の仕方が悪いことや、今季からスタイルを変えて取り組んでいることがうまく行ってない等の原因によって、いろいろな批判がこれからでてきそうな状況ではあります。

ただし、実は勝点的な話だと昨季とほとんど変わってないんですよね。昨季(2016年)は第18節時点で勝点23でした。また2015年も第18節時点で勝点23でした。そして2014年は第18節時点で勝点21と今季とまったく同じです。

よって、今から急に「やっぱり去年までのスタイルがいい」とか言い出しても、それでいまより状況が良くなるとは限らないかもしれませんね。去年のアルビレックス新潟も新しいスタイルに挑戦したものの、なかなか理解が進まず結果もでないことで旧来のスタイルへ戻したものの最後までうまくいかないシーズンとなりましたね。ベガルタ仙台としても、ここで結果が出るかもわからない去年までのスタイルに戻すのではなく、今挑戦しているスタイルを貫いてほしいとは思います。

 

第18節時点:ベガルタ仙台の時間帯別得点/失点

00~15分 0得点/1失点
15~30分 2得点/9失点
30~45分 1得点/5失点
45~60分 2得点/9失点
60~75分 8得点/5失点
75~90分 9得点/6失点

前半45分:3得点/15失点
後半45分:19得点/20失点

 

昨日の試合を見て感じたのは、とにかく試合の入り方が悪いということ。これはデータにも表れていて、とにかくベガルタ仙台は前半のゲーム進行が上手ではないというのがよくわかります。ゲームに臆病な入り方をして前半のうちにリードを許し、後半巻き返すも無理をしてバランスを崩して敗戦。これの繰り返し。ちなみに今季のベガルタ仙台はこれまでに6試合で先制をしていて、5勝0分1敗(勝率83%)とかなりいい結果を残せています。

で、このゲームの入り方がうまくいかないから、慎重にまずは失点しないようにという思考で選手が臆病になってしまい、ボールを奪ってもロングボールで逃げてそれを奪われてまた守備をして…という悪循環になっているように見えます。いまは失点して後が無くなりゴールを奪うしかないという状況にならないと今季目指している形に持っていけないというか。

やっぱり結果が大事というか、サポーターも選手も結果がでてこそスタイルに自信が持てるというか。今はどうしても中途半端な形になってしまっていますね。ボールを握ろうとせず、ロングボールを多用し簡単に奪われ失点を重ねる。これから中断期間に入り、次の試合まで少し時間が空きますので、そこでもう一度今季のスタイルを「ゲーム開始から」貫けるように調整してほしいと思います。

ボールを握って勇気を持って戦った結果、自陣近くで奪われて失点したのなら「まあバイエルンでもバルサでもたまにあるよね」という話にもなるんですが、現状では後ろから蹴っ飛ばして奪われてまた守備をして…の繰り返しなので、どうせだったらミスをしてもいいからしっかりとスタイルを浸透させてほしいですね。

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