日刊スポーツのハリルホジッチ解任論について

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リベロの河童
投稿者: ( 河童戦術ブログの管理人 )
公開日:2017年08月24日( 4か月前に投稿 )

普段からサッカー情報をチェックしているコアなサッカーファンであれば騙されないようなフェイクニュースでも、やっぱり引っかかって新聞社に釣られて「監督辞めろ」なんて言ってしまうひとってどうしてもいるんですよね。それはもう新聞社が悪いってだけの話なんですけど、いい加減ああいうのを鵜呑みにしてしまう状況をなんとかしないとさらに混迷してしまう気配が。

アギーレ八百長疑惑のときなんか、日刊スポーツは10月から4ヶ月間ほぼ毎日「アギーレ八百長」という記事を更新していました。そうやって世論を操作して徐々に監督への不信を作っていった前科があります。結局アギーレは無実であり捜査は打ち切られたわけですが、そのニュースに関してはほとんど知らんぷりだったり。結局数字を取るためだったら嘘でも捏造でも構わないってのが今の主要なメディアの手口でして、逆に個人ブログとかのほうがちゃんと事実を確認して情報ソースを出して記事を書いているという。

というわけで今日もまた日刊スポーツがハリルホジッチ監督解任論を振りかざしています。これたぶん日刊スポーツはオーストラリア戦まで毎日続けると思いますけど、そういうのに騙されないように皆さんも注意深くチェックすることをおすすめします。

田嶋会長が最終決断、豪戦結果次第でハリル監督解任 – 日本代表 : 日刊スポーツ

取材に応じた西野朗技術委員長は、現体制で戦うオーストラリア戦に向け「一枚岩で結束するのは、現時点で変わらない」と話した。ただ、同戦に勝てなかった場合の指揮官の進退については「今はポジティブな話だけで仮定の話はしていない」と言葉を選んだ。

監督の去就については、技術委員会が権限を有しているが、最終的には日本協会の田嶋幸三会長が承認する流れ。オーストラリア戦に引き分けか敗れ、W杯出場をこの試合で決められなかった場合は、協会トップである、田嶋会長が最終的な判断を下す見込み。

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オーストラリア戦で引分け以下だったらハリルホジッチ解任するという日刊スポーツのフェイクニュースですがこれは相当無理がある話です。まずオーストラリア戦は8月31日に開催され、次のサウジアラビア戦はアウェイで9月6日(9月5日深夜)の開催となっていて、もしここで監督を代えても準備期間はほとんどありません。

よって、もしハリルホジッチ監督を本当に解任するのであれば、オーストラリア戦の前に解任して準備期間を取っておくか、サウジアラビア戦の後かです。この間で解任するというのはあまりにもリスクが高すぎますし、オーストラリア戦の結果で監督を解任してサウジ戦で負けでもしたら間違いなく『協会が袋叩きに遭う』わけです。サッカー協会としてもそんなリスクを負うはずが無いんですよね。

そして、当たり前ですが監督を代えたからといって選手が突然メッシにはなりませんし、いきなり日本代表がレアルマドリーになるわけではありません。ハリルホジッチは今の日本代表メンバーでできることをしっかりやっていると思いますし5勝2分1敗の首位と結果も残しています。つまり最近の監督解任論というのは完全にメディアの世論操作のためのフェイクニュースであり、それに乗っかってハリルホジッチを叩いてる人は日刊スポーツの手のひらで踊らされてるってことです。

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