ウェリントンvsジェフ千葉:PK失敗→こぼれ球からカウンターで失点→警告→PK失敗→警告→退場→試合終了

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リベロの河童
投稿者: ( 河童戦術ブログの管理人 )
公開日:2017年10月23日( 2か月前に投稿 )

この試合は見ていて本当にウェリントンが凄かったというか、ここまで空回りで悪循環に陥ってしまうというのもなかなか無いというか。J2リーグ第38節のアビスパ福岡対ジェフ千葉の試合は0-1でアウェイのジェフが勝利したわけですが、この試合でのアビスパ福岡FWウェリントンについてをまとめておきます。

まずウェリントンはシーズン当初からアビスパ福岡の主力として先発フル出場を続けていたんですが、ここ10試合ほどは出場機会が無かったり途中からの投入だったりと少し序列が下がっていた状況で、この試合がリーグ戦で6試合ぶりとなる先発出場でした。気合は相当入っていたのではないでしょうか。

 

前半30分にPKキッカーを任されるも失敗

アビスパ福岡が獲得したPKのキッカーを任されるもジェフGK佐藤に防がれてしまいます。さらにこのこぼれ球を拾われカウンターからアビスパ福岡は失点してしまいました。これはPKを失敗してしまった流れからの失点でしたのでウェリントンにとってもショックだったかもしれませんね。

 

後半40分にいらないファールで警告

試合中に何度かイライラしてる様子が伺えたウェリントンですが、焦りからジェフGKへ危ないプレーをしてしまいイエローカードを提示されてしまいます。ほんといらないカードだったというか、勝ちたい気持ちが強すぎて試合に集中できていなかったというか。

 

後半42分にPKを蹴るも再び失敗

この試合で一度PKを失敗していて、直前にはいらないカードを提示されてしまっていたウェリントンがもう一度PKキッカーを任されることになりました。「この試合だけ」のことを考えたら普通は別の選手に蹴らせるとかそういう判断もあったかもしれないんですけど、そこは監督が長い目で見てウェリントンを信頼したというか、今後のことも考えてもう一度蹴らせたのでしょうか。

しかしこの2度目のPKも失敗してしまいます。映像ではPKを外したあとは放心状態となり、プレーが続いているのにその場にしゃがみ込んでしまう様子も映っていますね。チームを勝利に導きたいという想いが強い分、2度のPK失敗がショックだったのかもしれません。

 

後半ロスタイムに危険なプレーで退場

0-1のまま迎えた後半ロスタイム。もうあとワンプレーで試合が終わるかどうかという状況で、コーナーキックのこぼれ球をバイシクルでシュートしようとして相手選手と交錯してしまいます。このプレーでウェリントンには2枚目のイエローカードが提示され退場となってしまいました。試合はこの直後に終了し、ジェフGK佐藤をはじめとしたジェフの選手がウェリントンを慰めるような場面も。

このあとウェリントンは涙を流ししばらく立ち上がれず、スタッフに連れられてサポーターへ挨拶する状況でもなくそのまま引き上げていきました。なんというか、気持ちが空回りしてしまったというか。たしかにいくつかの状況で早めにウェリントンを交代させるとか2回目のPKキッカーを別な選手にするとかの判断をするべきだった場面があるかもしれないんですけど、まあこれまでアビスパ福岡を引っ張ってきた選手ですし、そう簡単には監督も判断できなかったのでしょうね。

この試合で敗北したアビスパ福岡ですが、順位は2位と変わらないものの3位のVファーレン長崎と勝点では並ばれることになりました。自動昇格の2位以内の争いはさらに熾烈になり、残り4試合でどうなるか予想が難しい状況に。まあチームの状態もそうですけどウェリントンのメンタルは大丈夫なのでしょうか。ここまで悪い試合は人生でもそう無いでしょうし、しっかりとチームでケアしてあげてほしいところです。

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