ブラジル戦とベルギー戦に臨む日本代表メンバー25人について

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リベロの河童
投稿者: ( 河童戦術ブログの管理人 )
公開日:2017年11月01日( 1か月前に投稿 )

個人的には「順当かな」という印象の日本代表メンバー発表だったような気がします。あれなんでこの選手が…と少し疑問に感じた選手はほんと1~2人程度でして、ハリルホジッチ監督はしっかりと代表強化をされているんだなあと感じました。というわけで今回ブラジル戦とベルギー戦に選ばれた選手は以下の通りです。

 

GK

川島永嗣(メス)
東口順昭(G大阪)
西川周作(浦和)

中村航輔が外れて西川が復帰しました。まあGKの序列ってそんな簡単に変わるものではないですし、特に中村が悪いから外れたとかでは無いと思われます。また西川が復調して調子が良いかというと正直そんなでもないような…たしかに少し前の酷いミス連発だった頃に比べたら良くなっているのかもしれませんが、どちらにしても先発は川島さんかなと。

 

CB

吉田麻也(サウサンプトン)
三浦弦太(G大阪)
槙野智章(浦和)
昌子源(鹿島)

CBも基本的には吉田と昌子のコンビが有力でして、これはなかなか序列を覆すのは大変かもしれません。で、遠藤も槙野もクラブではSBをやっている選手ですし、どちらも違うポジションで選ばれているというのは少し謎ですね。

 

SB

酒井宏樹(マルセイユ)
酒井高徳(ハンブルガーSV)
長友佑都(インテル)
車屋紳太郎(川崎F)

SBは基本的に宏樹、高徳、長友の3人は確定であとひとりがまだ決まっておらずいろいろ試しているという感じでしょうか。現状では右が宏樹、左が長友というのがベストだと思いますけど、これは本大会までに変わる可能性は少しあるかもしれません。

MF

長谷部誠(フランクフルト)
遠藤航(浦和)
山口蛍(C大阪)
井手口陽介(G大阪)
倉田秋(G大阪)
森岡亮太(ベフェレン)
長澤和輝(浦和)

おそらくブラジル戦やベルギー戦では長谷部、山口蛍、井手口が主力となるはずですけど、個人的には長澤をどう起用するのかが楽しみなポジションです。先日のACL準決勝第2戦の上海上港戦では浦和レッズが本当に素晴らしい試合をしまして、あの内容を見てハリルホジッチは浦和の選手を大量に招集したのではないかと個人的に思っています。それくらい浦和が良かったですし。で、その試合を見たときに「MOMを決めるなら長澤」とツイートしたんですけど、今の長澤は本当に楽しみな選手になっています。もし長谷部さんの状態が思わしくないときは井手口、山口蛍、長澤というメンバーも見てみたいですね。

WG

久保裕也(ゲント)
浅野拓磨(シュツットガルト)
原口元気(ヘルタ・ベルリン)
乾貴士(エイバル)

アジア最終予選のオーストラリア戦以降はこの4人が序列として相当高い位置にいると思いますし、特に怪我や絶不調などの問題が無い限りはこのまま本大会のメンバーになる可能性もありそうです。それぞれに素晴らしい武器がありますし。なおこのポジションには守備の緩い選手はもう呼ばれない可能性が高いんですが、その部分でアピールすることができればもしかすると入れ替えはあるかもしれません。

 

CF

大迫勇也(ケルン)
杉本健勇(C大阪)
興梠慎三(浦和)

最近の日本代表は「戦術大迫」となっている部分があり、大迫がいるかどうかでだいぶ変わります。そのため大迫はアクシデントが無い限りは本大会メンバーも固いと思うんですけど、それ以外の選手はまだわからないといった状況でしょうか。興梠をどう使うのかは見てみたいかも。

 

というわけでハリルホジッチは欧州遠征に25人の選手を招集しました。今回はこれまで日本代表の常連だった香川、岡崎、本田が外れたということでいろいろと騒がれているんですけど、今のベストメンバー(オーストラリア戦とか)では先発じゃなかったことも考えると理解できる選考かもしれません。もう現状ではそれぞれのポジションの1番手ではないわけで、これから頑張って競争していただければ。ただしこのままW杯も不要というわけではなく、監督の要求に対して応えることができるならきっとまた召集されると思います。きっと。

なおACL決勝に進出している浦和レッズから5名も選んでいて「ACL決勝までの日程がきつい(11/10親善試合vsブラジル、11/14親善試合vsベルギー、11/18ACL決勝第1戦)のではないか」というご指摘もあると思うんですけど、日本には戻らず現地から直接移動できるなら大丈夫でしょうし、なによりACL決勝で浦和と戦うアルヒラルは11人が代表に召集されたようですからね。浦和はまだマシなのかもしれません。

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